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石鹸を作ろう
エプロン&手袋 精製水をはかる 苛性ソーダをはかる
1.

さあ、楽しい石鹸作り開始です!

汚れても大丈夫な服装に前あて付きのエプロン、手には手袋を装着します。

2.
汚れよけのため古新聞を敷き詰めたら、容器に分量の精製水を計量します。

水分はオイル量の約30〜35%がベスト。今回は500(g)バッチのプルメリア☆ククイナッツを作るので、精製水は150g使います。
3.
苛性ソーダを付属のレシピに記載された分量通りはかります。容器はガラスが扱いやすいと思います。こぼさないように気をつけながら…。
 
苛性ソーダを溶かす1 苛性ソーダを溶かす2 水溶液を冷やす
4.
苛性ソーダを精製水にこぼさないようにゆっくりと全部入れます。

必ず先に水をはかって、【水の中に苛性ソーダを入れる】を順守して下さい。苛性ソーダの中に水を入れると危険です。
5.
ステンレススプーンでゆっくりと、苛性ソーダが溶けるまでかき混ぜます。

この時、水と苛性ソーダが反応して発熱をするとともに、刺激のある蒸気が発生します。やけどに注意し、蒸気を吸い込まないように換気扇の下で混ぜるか、窓を全開にして換気に気をつけます。
6.
水を張ったボウルに容器ごとつけて温度計を差し込み、水溶液の温度を50℃近くまで下げます。いったん温度が下がり出すとあっという間にぬるくなってしまうので、しょっちゅう温度を確認します。

下がったところで取り出して少し横に置いておきます。

万が一、50℃を大幅に下回った場合は湯煎で温めると良いですよ。
 
オイルミックスを溶かす ミックスオイルをボウルへ オイルを温める
7.
今度はボウルに熱湯を注ぎオイルミックスをボトルごと湯煎にかけて、中身がすべてサラサラの液状になるまで溶かします。

キッチンラボで使用しているパーム油は融点が通常市販されているものより高いので、夏でもハードです。
8.
中身がサラサラの液体になったところで、かき混ぜ用ボウルに取り出します。
9.
オイルの温度をはかりながら、熱源によってIHならステンレスボウルで直火、ガスならステンレスorガラスボウルで湯煎にかけて45℃くらいまで温度を上げてやります。

上がったら火から(湯煎から)おろします。
 
45℃ 水溶液を注ぐ 攪拌開始
10.
オイルの温度と水溶液の温度が45℃前後と、両方が同じような温度になったら、いよいよ攪拌を開始します♪
11.
ボウルの端から水溶液を少しずつ静かに注ぎ入れます。
12.
水溶液を全部注ぎ入れたら攪拌開始。最初の15分程度は手を休めずに頑張ってクルクル手早くしっかりと攪拌します。

右手が疲れたら左手、左手が疲れたらまた右手…と交互に手をかえて混ぜると比較的楽ちんです。石鹸作りではここが一番しんどい山場ですが、この15分の「しっかり手混ぜ」が良い石鹸になる秘訣です。頑張って混ぜましょう!
 
15分後の生地 ブレンダー1 ブレンダー2
13.
15分経過後の生地の様子。
だんだんと生地にトロミが出てきて、白っぽく色がつきました。

泡立て器を持ち上げても、まだまだ液状で細く滴り落ちます。ここまで混ぜると、後半は少し休憩を交えたり洗い物を片付けながら…、という感じで休み休み生地の状態を確認しながら混ぜていきます。

生地にほこりやゴミが混入するのが心配な場合はラップをかけてしまっても構いません。10分〜20分おきくらいにラップをはがして攪拌してみて、泡立て器で生地を持ち上げてみて、表面にジグザグと線を描くようなイメージで生地を滴り落とします。
14.
ブレンダーを使う場合は、この15分後の段階から使います。

ブレンダーは写真のように攪拌プロペラの周りにスカート状のガードがついているものが市販されていますので、使用するならこの形状のものを使って下さい。生地が飛び散りにくくて石鹸作りに適しています。

なお、よくある質問で調理用のハンドミキサーは生地が飛び散るため危険です。使わないほうがベター。
15.
ブレンダーはボウルの底に平行にまっすぐ押しあてて、浮かないように手でしっかりと固定しながら使います。

5〜6秒かける→泡立て器で底からしっかり混ぜて生地の状態を確認する、という作業を数回に分けてこまめに繰り返します。

ブレンダーをかけ過ぎると思わず早い段階で生地がガチガチに固まってしまうというアクシデントに見舞われます。かけ過ぎにはご注意を。
 
ゆるいトレース オプション投入 しっかりトレース
16.
うっすらと生地の表面に線が残るようになってきます。この「生地に残る線」をいわゆるトレースといいます。

トレースは「そろそろ型に流すよ」というサインになります。ゆるいトレースが出ている状態です。

この段階でボウルに手を当ててみてお風呂の温度〜少し熱めに感じられれば順調で良い感じです。特に冬場につくっている際、温度があまりにも下がりすぎている感があれば湯煎にかけて少し温度を戻してあげるとなお良しです。
17.
ここで精油やオプションを投入します。オイルミックスに付属の精油は分量をはかってあるので、計量なしで瓶からそのまま生地へ入れます。

あと、今日はカレンデュラの花びらを入れてみました。

クレイや蜂蜜・粉系ミルクなどのオプションは、少量の石鹸生地やお湯で溶いてから生地に入れるとダマになりません。

オプションが均一に混ざるように、さらに泡立て器で生地を丁寧に混ぜ合わせます。

オプションを何も入れないプレーンな無香料石鹸の場合は、そのまましっかりとしたトレースが出るまで「混ぜる→ラップをかけて休ませる」を繰り返します。
18.
軽くトレースが出てからも手を休ませつつ混ぜていると、生地の表面にしっかりとした太い線が描けるくらい固くなってきます。これが「しっかりトレースが出ている」状態です。

状態としてはシュークリームのクリームよりややユルイ、という感じです。

本格的なトレースが出たら、いよいよ型に流します。
 
型へ流す 生地を均す 密閉する
19.
ここからは時間の経過とともに生地の固くなる速度が速くなってきますが全然大丈夫。けっして焦らずどっしりと構え、こぼれないように落ち着いて流し込みます。

ボウルに付着した生地はスクレイパーできれいにこそげ取ります。
20.
生地がすべて入ったら、型をゆっくりと優しく揺すって気泡を抜き、表面を平らにならしましょう。
21.
テープでフタを密閉します。
 
保温する かたづけ  
22.
保温箱に入れたり、毛布やバスタオルにくるんだ状態で24時間くらい保温します。この間に石鹸生地は化学反応で発熱し、石鹸化が進んでゆきます。
23.
台所での作業はすべて終わりました。後片付けを始めます。

石鹸生地や精油や油分が付着している道具は古新聞やキッチンペーパーであらかじめ生地を拭ってから、通常の洗い物同様に洗浄します。

オイルでギトギトなのでお湯を使ったほうがスッキリと洗い流せます。また、洗い物の際も手袋を必ず装着の事。洗い物に残った苛性ソーダが手につくと、ピリピリと刺激を感じます。

あやまって素手で道具を持ってピリピリした刺激を感じたら、流水でよく洗い流して下さい。
 
 
24時間保温すると生地がいよいよ石鹸らしくなりますが、使えるのは約1ヶ月乾燥させたあと…。次のページでは石鹸の型出し・熟成乾燥についてレクチャーします。
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